さっぽろ雪まつりは、北海道の冬を代表する世界的なイベントで、毎年200万人以上が訪れる大規模な冬の祭典です。大通公園やすすきの会場を中心に、雪と氷がつくり出す壮大な芸術作品が並び、街全体が一体となって冬を楽しむ雰囲気に包まれます。
大通会場では、雪まつりを象徴する大雪像が登場し、その迫力とスケールは国内外の来場者を魅了してきました。2026年は、この大雪像を5基設置する予定で、中小雪像やウインターアトラクションとともに多彩な展示が展開されます。夜にはライトアップが行われ、雪像が幻想的に浮かび上がる光景が広がります。
会場には、国際雪像コンクールによる作品、地域ボランティアが制作する雪像、食や体験を楽しめるエリアなども設けられ、幅広い年代が楽しめる冬のイベントとなっています。




