「天領じょうげ端午の節句まつり」とは?
江戸時代に、徳川幕府の直轄地となり金融業で栄えた上下町には、今も当時の面影を残す町並みが色濃く残っており、幕末から今日までの様々な節句人形・兜などがたくさん残されています。この節句人形・兜などを町並みの各商店や家々に飾り、普段と変わった表情の上下町でお客様をお迎するのが「天領じょうげ端午の節句まつり」です。
期間 令和7年4月26日(土)~令和7年5月11日
時間 10:00~16:00
限定イベント「天領上下の市」
天領じょうげ端午の節句まつりのイベント、天領上下の市が1日だけの限定開催されます。このイベントでは上下町の新鮮な空気と分水嶺の水が育んだ「朝どれ野菜」、天領である商人の町に集まった「骨董」、女性職人たちが織り成す「手作り小物」が商店街の800mに立ち並びます。重厚な武者飾りや、華やかな鯉のぼりが町並みを彩ります。国登録有形文化財の翁座には鎧兜を展示、また上下歴史文化資料館では土日限定で甲冑の着付け体験が催されます。さらに町並みの謎を解くと商品がもらえる「上下ミステリー町歩き」も開催します。
ぜひ令和7年天領じょうげ端午の節句まつり「天領上下の市」にお越しくださいませ。