愛知県岡崎市の瀧山寺(たきさんじ)で、800年以上の歴史を持つとされる「鬼祭り」。2026年は2月21日(土)に開催が予定されています。 国の重要文化財に指定されている「鬼面」を被った鬼が登場し、燃え盛る松明(たいまつ)と共に本堂を駆け抜ける火祭りの儀式が、例年多くの来場者を惹きつけています。
1. 2026年 鬼祭りの主な流れと見どころ
祭事は日中から行われますが、例年夕方以降に大きな見どころを迎えます。
15:00頃〜:庭儀(ていぎ)・豆まき 本堂前での儀式に続き、年男による豆まきが執り行われます。
19:00頃〜:火祭りの儀(クライマックス) 暗闇の中、巨大な松明が本堂へ持ち込まれる「火祭り」が始まります。
見どころ:鬼と火の乱舞 運慶作と伝わる聖観音の化身とされる「父鬼・母鬼・子鬼」が登場。炎が揺らめく中、松明を手にした男たちが堂内を回る光景は、この祭り独自の緊張感と迫力に包まれます。
2. 交通アクセスと駐車場について
当日は周辺道路を含め、混雑が予想されます。最新の交通規制情報は公式サイトも併せてご確認ください。
公共交通機関: 名鉄「東岡崎駅」またはJR「岡崎駅」より、名鉄バス「大門駅」行きまたは「滝団地」行きに乗車。「滝」バス停下車。
※例年、当日は臨時便の運行が検討されますが、時間に余裕を持った移動が検討材料となります。
駐車場について: 瀧山寺周辺には臨時駐車場が用意される予定ですが、収容台数には限りがあります。例年の傾向では、夕方の早い段階で利用が難しくなるケースも見受けられます。
アクセスの検討: 確実な移動手段として、岡崎駅周辺のコインパーキングを利用し、バスへ乗り継ぐルートを選択肢に入れる方も多くなっています。
3. 観覧時の留意事項
安全に配慮し、以下の点を確認しておくのが望ましいです。
服装の選択: 火祭りの特性上、風向きによっては火の粉が舞う可能性があります。ナイロン等の溶けやすい素材を避け、万が一汚れても差し支えのない、綿素材などの服装が比較的適しているとされています。
三脚・撮影について: 混雑状況により、本堂周辺での三脚や脚立の使用が制限される場合があります。現地の案内サインや係員の指示に従ってください。
防寒対策: 2月夜間の屋外行事のため、気温が大幅に下がることが予想されます。十分な防寒対策をしておくことが、快適な観覧の助けとなります。



