横手かまくらは、秋田県横手市で長く受け継がれてきた冬の行事で、水神をまつる小正月の伝統が今に続くイベントです。雪でつくられた大きなかまくらの中では、子どもたちが訪れた人を迎え入れ、甘酒やお餅をふるまいながら無病息災を願います。
市内各地には、かまくらのほかに小さな雪洞が並び、夜になるとろうそくの灯りがともされ、街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。雪国ならではの風景と温かいもてなしに触れられる、冬の横手を代表する行事です。
従来の2月15日、16日の日付固定の開催から梵天行事直前の金曜日・土曜日(2029年までは第2金曜日・土曜日)の開催に試験的に変更いたします。
【梵天】 2月16日(月)・17日(火)(開催日に変更ありません)
神事であるため、従来どおり「日付固定」にて開催いたします。
2月16日(月) 梵天コンクール
2月17日(火) 旭岡山神社梵天奉納祭





