日程・内容等は変更になる可能性があります。事前に主催者・公式サイト等でご確認ください。

日付
場所
カテゴリー

南座 歌舞伎鑑賞教室

初めての“歌舞伎”観劇にぴったりの公演「南座 歌舞伎鑑賞教室」。
歌舞伎を観る前に、作品の見どころなどを解説するので、予備知識が無くても大丈夫。今回上演する『京人形』は、名人が彫った人形に不思議なことに魂が宿り、踊り出すというファンタジー要素満載の舞踊劇。老若男女を問わずお楽しみいただけること間違い無しの作品です。登録有形文化財にも登録されている日本最古の歴史を持つ南座で、ぜひ歌舞伎デビューを!

一、歌舞伎への誘い(かぶきへのいざない)
 歌舞伎発祥の地である京都に建ち、400年以上の歴史をもつ南座。
 日本の伝統芸能の一つである「歌舞伎」をお楽しみいただくために必要な知識やみどころをユーモアたっぷりに解説します。国の登録有形文化財に登録されている南座の芝居小屋らしい雰囲気もお楽しみください。
 解説を勤めるのは、元OSK日本歌劇団トップスターの桜花昇ぼる。歌劇はもちろん、講談師としても活躍する桜花ならではの解説にご期待ください!

二、京人形(きょうにんぎょう)
 彫工の名人、左甚五郎(片岡松十郎)は、京の廓で見初めた小車太夫に似せた人形を彫り上げます。女房のおとく(片岡千壽)と酒宴を始めると、不思議なことに人形(上村吉太朗)が動き出しますが、立ち居振る舞いは男性そのもの。そこで甚五郎は、廓で拾った太夫の鏡を人形の懐に入れてみます。すると、たちまち女性らしい仕草となり、喜んだ甚五郎は人形を相手に踊り出しますが…。
 人形の精が男性の仕草と、艶やかな傾城を踊り分ける変わり目が楽しい、みどころにあふれた華やかな舞台をお楽しみください。

最終更新日:2024年3月28日
開催日 2024年5月11日 - 2024年5月19日
時間 11時開演/16時開演
料金 3500円(税込)
URL https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/858
開催場所 南座
〒605-0075 京都市東山区四条大橋東詰
https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/map/
-